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本日は日曜日。ですが、早朝から除雪作業をしております

2020年02月2日

昨日は昼間から宮古市内は雨降りで、やっと雨が上がったのが21時過ぎでした。

この時期、宮古市内で雨が降る時は、必ず県内各主要道路に設置されているカメラのリアルタイムの画像をチェックしています。

それが、このサイトです。👇

 

岩手県県土整備部で提供している、「岩手県道路情報提供サービス」です。

http://www.douro.com/

 

 

 

昨日も夕方から、カメラのチェック。その時の画層はこんな感じでした👇

 

この時点の画像を見ると、おそらく5~10cmくらいの積雪ですが、まだ降り続いています。

このカメラがどこにあるかというと・・・

そして、弊社が除雪を担当している箇所が「ココ」ですね。

 

このカメラからの情報を見ながら、次のことを考えます。

①何時ころまで降り続いて、どのくらいの積雪になるのか?

②除雪に出動するか?する場合、何時に出動するか?

③何台の除雪車を出動させるか?

④誰を運転手として出てもらうか?

 

その日によって、雪の降る時間も積雪量も違います。

こんなことを考えながら、ネットやアプリで天気予報のチェックもしています。

 

これはYahoo天気👇

 

 

こっちはウェザーニュースです👇

 

このように、複数の天気予報をチェックして見比べたりもします。

それにより、最悪の状況も予測して準備をするので、必須ですね。

 

今朝も現地をパトロールして、出動することにしました。

 

 

 

地域の方が使われる道路などのインフラは、生活に欠かすことができません。

雪が降ったとしても、普段どおりに使えるように朝も早いうちに除雪作業を行います。

「そういう契約だから当たり前だろ!」と言われればそのとおりなんですが、実際、出動予定になると、前日もかなり早めに就寝したりして、夜中からの出動もあります。

しかも、この除雪作業は、この宮古地区では毎日雪が降るわけではないので、その日だけの単発作業となります。

そして次の日からはまた、通常の勤務時間に戻ります。

モチロン休日出勤した時は代休を取ってもらいますけどね。それでもけっこう、ハードなんですよね。

 

でも、除雪を頼むねってお願いをしてふたつ返事で出動してくれる社員さんたちには頭が下がります。

 

今日も安全に留意して、作業にあたります!

 

サイエンスホーム宮古店では、実際に住まわれているお家を施主様のご厚意で見学することができます。

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建設業の魅力を伝えるためには・・・

2020年02月1日

本日は、弊社が所属している岩手県建設業協会青年部連絡協議会という、一呼吸で言おうとするとカミそうなくらい長い名前の団体の役員会と新年会が盛岡で行われました。

この団体は何なのかと申しますと、岩手県内にある(一社)岩手県建設業協会の13ある支部にはそれぞれ、おおむね50歳以下の会員で構成されている青年部がございます。その各支部の青年部の情報交換及び勉強会、各地域での地域貢献を目的として活動しています。

今回の役員会での話題のひとつに、新卒や中途などの採用の話しに。

日本全体で人口減の中、どの業種、業界でも人手不足が騒がれています。GPSを使用した建設機械の制御やドローンを使った測量など、新技術を取り入れ、モノづくりをするワタシたちの負担を減らしてくれていますが、まだまだ多くの工事にはヒトの手とヒトの技術が必要です。

岩手県内の建設会社それぞれの悩みは、どうしたら若い人たちが、ワタシたちの建設業という業種に興味を持ってくれて、就職先として選んでくれるのだろうか?

給与水準?

年間休日?

ボーナス?

福利厚生?

岩手県内のそれぞれの会社が、自社の取り組みや情報を互いに交換し、将来の建設業を背負って立つ若い世代の理解を得るためには、どのような取り組みが必要なのか、意見交換がされますが、まだ明確な答えは見つかりません。

なぜ、ここまで問題視しているかというと、どの建設会社も中心的な職人さんや社員さんの高齢化が問題になってきています。

このまま高齢化が進み、10年後、20年後に今と同じ品質で工事を完成させられるだろうか?

もちろん、これまでの技術の継承は、先輩から後輩へ受け継がれていきます。

でも、これまで最前線でモノづくりをされてきた年配の先輩方も、いつかは引退されます。

その時、残されたワタシたちは、彼らと同じように仕事をすることができるだろうか。

まして、若い世代が建設業界へ入ってこなくなると、その技術も途切れてしまいます。

その問題が今、目の前まで来ているのです。

人手不足の解消と技術の継承は業界全体にとって急務です。

 

モノづくりの楽しさとやり甲斐を知ってもらいたいなぁ・・・。
 

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マスクの価格高騰と工事金額の算定方法

2020年01月31日

ついに新型コロナウイルスの感染者が国内でも確認され、隣で起きた出来事が、さらに身近に感じるようになり、自衛で動かれる方も増えてきています。

そんな中、首都圏のドラッグストアやネットショップでは、マスクの売り切れが続出してるようです。

ワタシもAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどを覗いてみるも、売り切れの表示と、在庫があっても通常金額を遥かに上回る金額で表示されました。

 

 

確かに、予防の意味でマスクは欲しいですが、この金額では、購入できない方も沢山いらっしゃるでしょうね。

商品の数に対して欲しいと思う方が多いと、モノの価値が上がり、それに比例して金額が上がっていくことは分からなくもありません。

「これは高いなぁ~」

と思っても売買が成立するということは、購入者も納得したということなんですよね。

今後のことを考えず、一度きりのお付き合いだと思えばそれもアリでしょうか。

もしワタシが高額を承知でその商品を購入したとすると、次は無いかな。

 

でも、弊社のように、地元で長年仕事をさせて頂いていると、工事を依頼される方が沢山いらっしゃっても、

「じゃあ、金額を高くしようか?」

などとは、決してなりません!

 

モチロン、資材や人件費の高騰で仕方なく単価が上がることがありますが、ごく普通の建設会社であれば、国土交通省が決めている積算基準書をモトに、各工事ごとに細かく施工単価を算出していきます。

 

 

詳しく言えば、バックホウと呼ばれる建設機械で地面を掘っていくとします。

ちなみに、下の写真の建設機械がバックホウと呼ばれる穴を掘ったり、土や石材などをダンプトラックに積み込んだりするのに利用しています。

 

その時の建設機械の大きさや、作業する場所の広さ、どんな土質なのか、季節はいつなのかなど、様々な条件を照らしあわせて施工単価を算出しています。

 

 

細かい数字が表にまとめられていますが、どれが適正価格か判断するのはパッと見では分かりづらいですよね。

最終的には、お付き合いをする建設会社との信頼関係に尽きると思います。

弊社ではありがたいことに、
「沢与さんだから、お願いできるよ!」
と言ってくださる方が多くいらっしゃいます。

本当にありがたいことです。

長くその地域で仕事を頂けていること、その地域の方々に支持されていることに感謝ですね。

 

 

 

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これからの時代は、四方よしが必要です!

2020年01月30日

ネットショッピングもだいぶ浸透し、家電や本など、リアル店舗でウィンドウショッピングをしても、購入はネットでというヒトも多くなってきたんではないでしょうか?

ワタシも利用させてもらっている「楽天」ですが、送料の一部無料化(送料無料ライン)のことで、ニュースに取り上げられていますね。

さらにネットを見ていると、社会学者の古市憲寿氏のコメントでナルホドと思ったのが、

「大事なのは送料なのかな?という気がしている」

「アマゾンとかヤフーショッピングとか、いろいろありますけど、楽天って使いにくいっていうか、ホームページとかアプリが昔のウェブサイトという感じで。頑張っているとは思うけど、あんまり買う気がしない。送料で競争しても…。ちょっと違うところを頑張った方がいいんじゃないかと思う」※東スポWebから

 

ワタシは楽天で買い物だけでなく、宿泊予約やブックスなど、他のサービスも利用します。

また、アマゾンプライムの会員でもあるので、そちらでは買い物はモチロン、動画や音楽などのサービスも利用しています。

単に送料が無料になるからというよりは、それぞれのサイトの特徴やコンテンツなどで、どちらを利用するかを決めているので、ワタシにとっては、この送料無料ラインの設定はあまり意味がありません。

ただ、もしかすると、利用者の中には、「品物代金+送料」で表示されるより、「品物代金(送料込み)」で表示されることのほうが利用しやすいと感じるヒトもいるでしょう。要は、どういった形のサービスがお客様に支持されるかですよね。

 

昔からよく言われる「三方よし」という言葉があります。近江商人の経営哲学を表す言葉としてとても有名ですよね。

「売り手によし、 買い手によし、 世間によし」

自分の利益だけに固執せず、お客様も地域社会も幸せになる商いをするということ。

最近では、この三つにもう一つの軸を加えて、「四方よし」という言葉が出てきました。

それぞれの会社が、売り手、買い手、世間の他にも大切にしなければならないと考えている「思い」を加えています。

 

もしアナタがもうひとつ大切に思う軸を加えるとすれば、どんな言葉ですか?

例えば、「未来によし」というのはどうでしょうか?

今が幸せだけでなく、将来の子孫たちの幸せになってもらいたいという考え方です。

 

弊社は、建設業というモノづくりをする会社です。

ワタシが大切にしたいのは、「作り手によし」 という軸なんです。この中には、社員でもある職人さんたちを指すのですが、その他にも、協力業者さんたちも含まれています。

お家を完成させるには、様々な職人さんたちの技術=チカラが必要です。その職人さんたちの中には、下請け業者と言われる協力業者さんたちも多く存在します。その職人の素晴らしい技術は、適正に評価されなければなりません。

そして、適正な報酬を得ることができなくなれば、担い手がいなくなります。

「売り手によし、買い手によし、世間によし、作り手によし」

注文をされたお客様が喜び、その喜びを受けた会社が満たされ、適正に評価された職人さんたちが誇りを持ち、その職人さんたちが新たな職人さんを育て、未来に繋いでいく。このサイクルが地域社会で循環して地域貢献に繋がっていくと考えます。

四つの軸を大切にしたいですね。
 

 

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この時期は天気予報とカメラの映像チェックを欠かせません

2020年01月29日

昨晩から降り続く雨。

この時期、本来であれば雪が積もっていたのですが、暖冬の影響でしょうか。

一足早く、春が来てしまったように感じてしまいます。

 

でも、弊社のように除雪業務を請け負っている業者は、地域に低気圧が近づいてくるたびに、昼夜関係なく、天気予報や国道や県道に設置されているカメラのチェックを怠りません。

昨晩も、午後10時現在、弊社の請け負っている主要地方道宮古岩泉線と標高が同じくらいの国道340号線、押角峠の映像を確認してみると・・・

 

し、白い!=舗装面(黒)が見えない!

しかも宮古市内は降り続く予報・・・。

つまり、この時点でほぼ明日の除雪出動は、確定的となったのです。

 

ちなみに、本日の午前中の除雪を行っている状況です。

同じ宮古市でも、まちなかでは雨でも、山の上ではこのように雪が積もっています。

 

弊社のように建設会社が請け負っている除雪の路線(国道や県道、市道など)は、地域の方々が日常的に使う生活道路ですから、基本、10cm以上雪が積もる時には除雪車(重機)を出動させてクルマが走りやすいように除雪を行い、舗装面(黒い部分)を出します。

その出動タイミングは、天気予報と県内の主要道路に取り付けられたカメラの映像をチェックし、役所の除雪担当者と協議をし、何時頃から除雪に出動しようかを考えております。

また、出動予定の運転手(社員)さんには、前日から出動の可能性があることを伝え、夜中でも出動ができるように早めの就寝をお願いしたりしています。

最近の天気予報はだいぶ正確になってきているので、次の日の出動時間の予測を立てやすいのですが、100%ではありません!そのため、夜中もカメラや雨雲のチェックを欠かせません。

こういた情報をネットで仕入れ、事前予測をしながら積雪に備えています。

 

地域のインフラを守ること。

 

誰かに強制されてやるのではなく、それが自分たちの使命なんだと口には出さずとも感じてること。

だからこそ、生活のリズムが狂おうとも当たり前のように仕事に向かうことができると思います。

 

 

 

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裏表のない言葉が、家づくりには必要です

2020年01月28日

連日のスポーツニュースでこれだけ大相撲が流れるのはいつ以来でしょうか。

普段、あまり好んで観ることのない大相撲で、強烈に記憶に残っているのは、「若貴フィーバー」くらいでしょうか。スミマセンが、分からない方はグーグル先生に聞いてもらえればと思います。

今、毎日目にする情報といえば、先日の初場所で、見事に幕尻での優勝を果たした

 

「徳勝龍関 (とくしょうりゅう)」

 

のことでしょう。

 

 

「自分なんかが優勝してよかったんでしょうか?」

 

インタビュー冒頭から会場全体で笑いが起こり、

 

-優勝について言われていたと・・・

「意識することなく…嘘です。めっちゃ意識してました(笑)」

「バリバリ、インタビューの練習をしてました(笑)」

 

ワタシの勝手なイメージで申し訳ありませんが、力士のインタビューでのコメントなどは、「うっす!」とか「ごっつぁんです!」とかの一言で終わるのかなと思っていたのですが、この切り返しのコメントに思わず笑顔にならざるを得ません。

インタビューでも言われていたとおり、練習の成果でもあるのでしょうが、コレほどまでに正直に話し、人間味あふれるコメントはとても久しぶりのような気がします。

裏表のない言葉により、人柄が全面に出ていて、誰もが祝福したくなる優勝でした。

あの優勝が決まった瞬間、抑えきれない涙が彼の努力をモノ語り、恩師や家族など、応援してくれているヒトたちのために相撲を取っている彼の姿勢と思いにあふれ、感動の瞬間になったんでしょうね。

 

 

 

ヒトは何かを聞かれた時に少しでもよく見せようと、取り繕ったりすることがあります。

でも、彼のインタビューのように飾らない、心からの正直な言葉はワタシたちの胸に刺さります。

大切な家づくりをする際、家を作る側のワタシも、家を頼まれるアナタも、互いに包み隠さず正直な思いと言葉がとても大切なんです。

イイことも、悪いことも、すべてを分かり合うことで最高の家づくりになります。アナタと家づくりのパートナーは「正直な言葉」で互いが分かりあえていますか?

 

家づくりは家を建てて終わりではありません。お引き渡しから始まるんです。そこに取り繕った言葉では信頼関係が成り立ちません。

だからこそ、正直な言葉をワタシは大切にしています。

 

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令和2年の始動です!

2020年01月7日

明けましておめでとうございます。

いよいよ令和2年の始まりです。

 

毎年、弊社の仕事始めの日には、現場で働く職人さんたちを中心に、必ず地元の神社である「黒森神社」へ参拝させて頂いております。

 

 

昨年の御礼と、今年一年、安全に工事を完遂できるように祈願をして、各現場へ向かいます。

 

昨年も多くのお客様から、ご支持をいただき、誠にありがとうございました。

また、一つひとつの工事をしっかりと完成してくれた職人さんたちや、協力会社の方々にも感謝の言葉しかありません。

弊社のような地元の建設会社は、お客様からの長年に渡る信頼と支持、プロ意識の高い職人さんたちに支えられて仕事をしています。

 

今年も昨年同様に無事故で工事をさせて頂き、ここは自分たちが手掛けた場所なんだと胸を張って周囲に伝えられる仕事を、継続していきます。

 

 

 

本年も変わらぬご愛顧と、ご指導ご鞭撻ほど宜しくお願い致します。

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物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末

2019年12月28日

すっかりと、投稿が途切れてしまい、久しぶりにブログを書かせて頂きます。

 

今年一年、あなたにとって令和元年はどんな年でしたか?

 

今年、宮古市は台風により、大きく被災しました。東日本大震災からだと、ここ10年ほどで3回目となる大規模な災害です。

予想をはるかに超える災害の規模に、これからどのように対応していくのか、公的機関だけでなく、地域が一体となって取り組んでいかなければならないと、さらに念を押された年だったと感じました。

弊社は、地元の建設会社として、地域のために何ができるのか?何をしなければならないか?

もっと考え、社員全員と共有し行動に移していかなければなりません。

 

そして本日12月28日は、弊社の仕事納めとなっています。

朝から市内各地の現場の片付けや、資材置き場での車両・重機の清掃と倉庫内の整理などを行いました。

 

 

《物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末》

 

単に道具を片付けるのではなく、仕事を進める上で大切な相棒たちに、

「いつもチカラを貸してくれてありがとう!」

という感謝の気持ちを込めて後片付けすることで、次に使わせてもらう時に、気持ちよくスタートをキルことができます。

 

このフレーズは、弊社が所属している倫理法人会という団体で教わった

7ACTS(セブンアクト)」

という行動指針の一項目です。

 

一般社会の生活おいて、ごく当たり前のことですが、実行し続けるのが難しいと言われ、そのことから「偉大なる常識(グレートセオリー)」と言われているものです。

 

この言葉を教わった時に、妙に納得しながらメジャーリーガーのイチロー選手が頭の中に浮かびました。

イチロー選手は、道具を担当する専属スタッフがいるにも関わらず、バットやグローブを自分で毎日、手入れをしていたそうです。そのイチロー選手の言葉に、

 

「バットの木は自然が何十年もかけて育てます。

 僕のバットは、この自然の木から手作りで作られています。

 グローブも手作りの製品です。

 一度バットを投げた時、非常に嫌な気持ちになりました。

 自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも地面に叩きつけることもしません。

 プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。」

 

ワタシたちの会社は、建設・建築工事のプロです。

そのワタシたちの道具は、土砂の運搬に使うダンプトラックなどの車両、地面を掘るバックホウなどの重機、穴を空けるドリルなどの電動工具、その他にも金づちやノコギリ、レンチ、メジャーなど・・・、多種多様です。

 

 

バットやグローブを大切に扱ったイチロー選手は、偉大な記録を残しました。

同じように、道具たちを大切に扱う職人さんたちは、イイものをつくります。

 

その大切な相棒たちに感謝し、新年を迎えたいと思います。

 

 

明日から弊社は、冬季休暇に入らせて頂きます。

今年一年、皆様には大変お世話になりました。

引き続き、令和2年も宜しくお願い致します。

新年の仕事初めは、1月6日(月)からとなります。

 

 

冬季休暇

12月29日(日)~1月5日(日)

 

 

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台風19号で弊社の前の道路が川に!!

2019年10月25日

この度の台風19号により、
お亡くなりになった方々に心よりお悔み申し上げます。
また被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。

この宮古地域だけでなく、全国の広い範囲に爪痕を残した今回の台風。
今後に備えて、少し振り返ってみました。

今回は、雨よりも暴風へ対策へ意識が向き、
家の周りにあるものをすべて屋内へ入れて準備万端!
小学生の娘と一緒に早めに就寝しました。

夜中の1時過ぎごろから強くなってきた雨、
停電にもなって起こされました。
ものすごい雨の音に、外を見ると、もうすでに前の道路が川に!!!

駐車場の泥汚れ、そこまで水位が上がってきていました。


写真は雨の勢いが弱まった時に、
なんとかギリギリ後ろに下げた車のライトで照らして撮りました。

結果的には車も自宅も無事でしたが、
車を非難させなかったことを心底後悔しました。

そして、朝の6時の時点で、弊社の前の道路の状況!!

車の真ん中あたりまで水が来たのが、残ってる泥や枯葉でわかります。
徐々にこの水は引いていきました。

そして停電は、山口の一部の地域だったようで、午前中の内に復旧されました。
電気工事関係の皆さん、ありがとう!!!

その日から、我が社もあちこちの土砂崩れ現場に行って復旧工事の毎日です。

 

今回、個人的に思ったことをまとめると、
①暴風対策はこれも?と思うものも屋内に入れておいて安心できた。
②窓ガラスにはガムテープの養生で安心。
③車は、早めに高台へ避難させておく。
④懐中電灯の電池が切れてた。早めに点灯するかの確認をすべきだった。
⑤飲み水と飲まない水、それぞれしっかり確保。
⑥発電機・燃料・延長コード・投光器・ブルーシート・ロープ・土嚢袋を準備。

 

そして今回、その後のニュースを見ながら、考えさせられたのはもう一点。
避難所に行かずに自宅で過ごす。はどうなのか??
結果として、我が家も事務所も車も大丈夫でしたが、
自宅が大変なことになって、救助されているニュースをみると、
早めにみんなが決められた場所に避難していれば、
その救助する時間も復旧作業に充てられるのでは。。。
人のことではなく、自分のこととして。
ちゃんと避難所にいき、過ごす訓練もしておかないとなーと思いました!

ちなみに、我が家の宝娘っ子は、朝までぐっすりでした(笑)

もう毎年、日本のどこかで必ず起こるようになった台風災害。
しっかりと備えていきたいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

スタッフY

過去最強クラスの台風が来ます!

2019年10月12日

ニュースでも報じられている通り、大型で非常に強い勢力の台風19号(ハギビス)が日本列島に上陸します。

記憶に新しい千葉県を直撃した台風15号より、暴風域の直径は4倍以上の大きさとなります。かなり広い範囲で暴風と大雨に警戒しなければいけません。

 

 

仕事上必要な普段からの気象情報を得るためにこちらのサイトを利用しています。

ウェザーニュース

http://weathernews.jp/s/topics/

 

自分たちが住んでいる場所が暴風域に入ったときに、「ここの地域は大丈夫なのか?」と不安に思っている方も多いでしょう。

ニュースを見ると、様々な情報が報じられています。

「過去最強クラスの台風が来ます!」

「台風に備えて下さい!」

「躊躇なく避難を考えて下さい!」など。

これらは、不安を煽るための情報ではありません。それだけ大きな台風が近づいてきていて、災害につながる確率が高いということなんです。

自治体を始め、各公的機関もこの台風に対し、準備を進めていることでしょう。もちろん、弊社のような地元の建設会社も準備をしております。

ただ、それだけで十分とは言えません。各ご家庭でも、できることは準備してもらい、この過去最強クラスの台風に備えなければいけません。

仮になんの被害もなければ、この準備が無駄に終わることもあるでしょう。そのときは、「なにもなくて良かったね!」と喜びましょう。

 

なので、自分たちでできること。電気や水道が止まったときのための準備。

・外にあるモノを家の中に入れる。もしくはロープなどで固定する。

・水と食料(レトルトやインスタント)の備蓄。3日分程度あるといいでしょう。水は1人1日3リットルが目安。

・水道が止まったときのためにお風呂に水を溜めておく。

・停電になったときのためのモバイルバッテリーや乾電池、懐中電灯など。

・クルマの燃料は満タンにしておく。

・むやみに屋外に出ず、家の中で台風情報をチェック。

・事前に避難場所を確認し、危険を感じたときには躊躇せず避難する。

 

万が一のときのために、自治体のホームページには様々な情報が掲載されています。

ちなみに弊社のある宮古市では、避難場所の一覧や持ち出し品のリストなどを公表しています。

宮古市ホームページ/避難所の備蓄・家庭の備蓄

https://www.city.miyako.iwate.jp/kikikanri/hinanjyobitiku_kateibitiku.html

 

宮古市ホームページ/宮古市総合防災ハザードマップ

https://www.city.miyako.iwate.jp/kikikanri/miyako_hazardmap.html

 

事前に見て情報を知っておくことが重要です。

 

弊社も台風に備え、対応準備で動いております。

何事もないことを願いながら、万が一のときのために万全の体制で待機となります。

「災害に備える」

大切で必要なことだと誰もがわかっていることですが、疎かにもなりがちです。

しっかりとした備えをしたいものですね。

 

 

 

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