木の香りがするひのきの家
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私たちの会社がある宮古市は、岩手県の市町村では一番大きな面積がある市で、
その9割が山林です。
沢与建設では、山林を切り開き道を作り、砂防ダムの工事をして
また、川に橋をかけてインフラを整備してきました。
もちろん、自然は穏やかなときばかりはなく、
過酷で厳しいときもありました。
それでも、宮古市に住む方の生活が少しでも便利になって欲しいと
願いを込めて作業をしていると、不思議と自然も味方をしてくれたように思います。
思えば、私たちはいつも「木」と向き合い、自然の中でどう共存していくか
そんなことを考えながら、仕事をしてきました。
そして、家族が幸せに暮らす家は、木を活かして、木に癒やされ、
木と一緒に成長していけるような家でありたい。
そんな思いで、私たちは「ひのき」にこだわった
家づくりをしています。
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その昔、人類は森で木とともに暮らしていました。
その記憶が私たちの身体の中にあり、木の香りを嗅ぐだけでも癒やされるのは
その遠い記憶が呼び覚まされるからに他なりません。
中でも、優れた特性を持っていることから、
“木の王様”と言われているのがひのきです。
ひのきに囲まれた室内は、まるで森林浴をしているかのように、
五感を通して、住む人にリラックスや癒しをもたらしてくれます。
私たちが作る住まいは、ひのきにこだわり、
無垢の国産ひのきをふんだんに使った
「見て」「触って」「感じる」ことができるほっとする家です。
ぬくもりのある真壁づくりの家
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当社の住まいは、日本の伝統的な工法「真壁(しんかべ)づくり」です。
真壁づくりとは?(大壁との違いについて)
真壁は、古くから日本国内の建築に用いられた伝統的な壁のつくりで、
柱や梁が見えるようになっている壁のことをいいます。
柱や梁などの構造部材をパネルで隠した壁を、大壁といいます。
壁に柱がなくなるので広々とした印象を持たれると思います。
しかし、壁内部に湿気がこもりやすくなってしまうデメリットも。
部材である木が見えている真壁は、壁や柱が呼吸することができて、
室内の湿度調節もしてくれる、日本の気候に合った壁といえます。
木の癒やし効果、ストレスフリーな理由は、科学的にも証明されております。
- 木材に触れたり、木目を見るだけでも、無意識に脳や体がリラックスします。
- 木が目に有害な紫外線を吸収するので、木材を反射する光は紫外線が含まれません。
- 木が音を吸収して、心地よく感じる範囲を広くして、音がまろやかになります。
- 木の香りが自律神経と脳の活動を沈静化して、リラックス状態を作ります。
- 木造校舎で学んだ子どもの方が、疲労が少ないという結果もあります。
性能と品質について、こだわりの家づくり
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- 年中快適な、高気密・高断熱の外張り断熱
- 軸組工法とパネルを組み合わせた、強固なハイブリッド工法
- 人と環境に優しい、無垢の内部建具
- 素足でも気持ちがいい、無垢の床
- 存在感のあるどっしりとした大黒柱
- 開放感のある居心地が良い吹き抜け
- 住む人の好み、ライフスタイルに合わせた豊富な木の色
「オール国産ひのき×真壁づくり」の住まい。
木に囲まれている室内は「見て」「触って」「感じる」ことができます。
真壁づくりの『ぬくもり&リラックス空間』をぜひ体感してください。