はじめての家づくり
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こんにちは、沢与建設です。
ホームページをご覧いただきありがとうございます!
ここに来ていただいた方は、これから家を建てようと考えて、
あちこちのホームページをご覧になっているかもしれませんね。
また、住宅展示場や完成見学会に足を運んで、
どんな家にしようか、わくわくされているのではないでしょうか?
沢与建設は、新築・リフォーム、外構やガーデニングから下水工事まで、
家に関することは、なんでも自社施工ができる会社です。
公共工事の仕事も多いので、
家を建てたり、リフォームをしている現場を見て
「沢与さんって、こんなこともできるの!?」
そう驚かれるお客様もいらっしゃいます。
家は一生に一度の買い物と言われていますが、
これから、人生100年時代に向かって
長く住み続けられる家を建てることが重要になってきます。
家族が笑顔で暮らせる家、
家族の成長を見守りながら過ごせる家、
ローンに苦しまず、今を楽しむ家、
定年後も安心して、ゆとりを持って暮らせる家。
そんな家づくりができたらいいと思いませんか。
そのためには、家を建てる前に知っておきたいことがあります。
ここでは、建ててよかったと思える家づくりのためのヒントをお伝えします。
家づくりで大切にして欲しいこと
1.どんな家に住みたいか家族で話し合いましょう
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「玄関に荷物をおけるところを作りたい」
「雨の日でも洗濯物が干したい」
「ロフトみたいなところに寝たい」
「ウッドデッキでバーベキューしたい」
「ガレージはビルトインで」
「食品の収納にパントリーが欲しい」
「子どもがお手伝いしやすいキッチンにしたい」
「別のところにいても家族の気配が感じられる家にしたい」
お父さん、お母さん、子どもたち、おじいさん、おばあさん、
まずは自分の要望をどんどん出してください。
そんな予算ないよ!と思わずに。
家族で話をしていくと、思ってもみなかった不満や、悩みが出てくることがあります。
そんな時に、家族がどうしたら気持ちよく過ごせるかを見つけないと、いい家は建ちません。
家を建てる前から、いろんな話をするのですから、
家が建ったころには、新築の家なのにもう思い出が詰まっているような、
そんな家づくりができたら素敵ですよね。
2.次はライフプランを考えましょう
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建物代、土地代と大きな買い物ですが、
それ以外にもどれくらいお金がかかるかを考えることが大事です。
ライフプランとは、どんな暮らしをしたいのか、どんな人生を送りたいのか、
そのためにはどれくらいお金が必要なのかを、家族で考えることです。
年齢、性別、家族構成、そして未来の夢、老後の過ごし方。
ひとつとして同じ家族はいませんね。
自分たちのライフプランをお金のことも含めて話し合いましょう。
お金は大きく3つに分けられます。
- 住宅資金(住宅ローン)
- 教育費
- 生活費(老後資金も含む)
この3つのお金の使い方を、バランスよく考えていかないと、
「住宅ローンがつらくて、子どもが希望する学校に行かせることができない」
「好きな旅行も諦めるしかない」など、
せっかく家族が幸せに暮らすために建てたマイホームが、悲しいことになってしまいます。
3.信頼できる住宅会社を見つけましょう(会社選び)
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自分たちが考える家づくりを叶えてくれて、
信頼して安心して任せられる工務店を見つけたら、
家づくりもかなり成功に近づいています。
私たち沢与建設は、多くの土木工事を手がけています。
多分、土木工事のほうが知られているかもしれませんね。
創業は昭和7年です。90年近く、地域の皆さんの安全を守るため、
道路工事や砂防ダムの工事をしてきました。
そんな会社が、家づくりを始めることになったきっかけは、単純なことでした。
「こんないい家を作ってくれてありがとう」
引き渡しのときに喜んでいただけたこと。
それが、家づくりの出発点でした。
お客様に喜んでもらいたいから、手抜きはしません。
自社大工が丁寧に作ります。
長いこと職人をやっている、腕の良い大工が揃っています。
時間を貰える時は、じっくりと時間をかけて作ります。
ただ、安いハウスメーカーさんと比べると、安くはないです。
「安くていいから」と言われる家づくりはしたくないと思うのです。
それは、これから何十年も住む家なので
後になって後悔して欲しくないからです。
そのためには、いろいろな相談も伺って、時には家と関係ない相談もありますが、
お客様に信頼していただけるよう、心を込めてお話をさせていただきます。
【参考】住宅会社の比較
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住宅会社の比較検討として、どんな会社があるのかご紹介します。
住宅会社を選ぶ時は、建てる時ばかりでなく、建てた後のことも考えているか、
イメージにあった設計・施工をしてくれるか、何でも相談しやすいかなど、
気持ちよく付き合える会社かどうかも大切なポイントです。
そして、技術力や工事における品質管理、保証、
アフターメンテナンスなども、十分にチェックしましょう。
依頼先は大きく4つに分けることができます。
工務店
一般に、地域に密着した建築会社の事をいいます。
社長兼大工といった工務店から、従業員が数百名というところまで大きな幅がありますが、技術力が高いところが多いです。経費をあまりかけないので、販売価格は比較的リーズナブルな会社が多いです。
ハウスメーカー
一般的には大手の住宅建築会社の事をいいます。
住宅の部材の生産から工事、アフターサービスまでシステム化されています。販売価格は比較的高くなります。
設計事務所
建築士が運営する事務所をいいます。
施工会社(ハウスメーカー、工務店)とは独立し、設計と工事監理を専門に行います。設計事務所の家づくりは、『デザイン性』や『設計力』です。建築会社に工事を任せるので、価格は比較的割高です。
分譲系ビルダー
「建売」の住宅販売会社の事をいいます。
土地とできあがった建物をセットで購入する形態となります。
どうやって土地を探す?土地の探し方のポイント
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土地探しから家づくりを始める場合に知っておきたいことをお伝えします。
どこかいい土地はないかな?
どうせなら、広々として、少しでも安い物件で、
スーパーやコンビニ、ドラッグストアーなど周辺環境が良くて、
子どもが入る学校は良いところで…と、良い条件の場所を見つけたいですよね。
安くて良い土地が見つかった!
でも本当に大丈夫?
これだけ安いのは何か理由があるのでは?
安くても不安になることもありますよね。
実際に、自分たちだけで土地を探すのは難しいし、危険です。
一度手に入れた土地は売る手間や損失も大きいので、慎重に考えてください。
そのためには、数多くの不動産を扱っている、
その土地のことに詳しい人に相談するのが一番です。
土地選びの基礎知識や、専門用語をまとめましたので参考にしてください。
1.地盤の強度
広さや価格だけでなく、地盤のことも確かめましょう。
造成地などの弱い地盤の上に建てた家は、家が傾く不同沈下などが起きてしまうこともあります。
外から見ても十分な強さを持っているか判断できない地盤は、専門の調査と、保証会社による調査、調査に基づく対策、保証があるかどうかをきちんと確かめてください。
2.都市計画図
都市計画法というものがあり、土地は用途によって分けられています。
「市街化区域」…都市として開発・整備を進めていく地域です。
「市街化調整区域」…市街化を抑制する区域で、家を建てられない場所です。
※市街化調整区域でも、大規模な団地造成や農業用建物が建てられるなど例外があります。
探した土地が「市街化区域」に入っていることを確かめましょう。
3.建ぺい率・容積率
地域によって建てられる家の最大の大きさが決まっています。
- 建ぺい率…1階部分の工事面積になります。
- 容積率…敷地面積に対してどこまで床面積(2階建ての場合は1階と2階の床面積の合計)を広くできるかを決めています。
土地を探す時に、どれくらいの大きさの家が建てられるか、建ぺい率・容積率を確かめましょう。
4.北側斜線制限・道路斜線制限・隣地境界線
- 北側斜線制限…建築基準法により、北側に十分な日照が得られるように家の高さを制限しています。
- 道路斜線制限…道路の幅や距離により家の高さを制限しています。
- 隣地境界線…都市計画では、隣地境界線から家をどれだけ離さなくてはならないか決められています。
5.土地の価格以外にかかる費用
- 大型車が入れるような道路幅があるか?…工事の資材が運び込めずに別途運搬費がかかることがあります。
- ガスや水道の引込みが敷地内にあるか?…ない場合、引込み工費費用が別途かかります。
- 道路と敷地の高低差はどうか?…造成工事・土留(どどめ)工事・よう壁などの外構工事が必要になる場合があります。
6.季節の移り変わりによる変化
春夏秋冬、どんな風が吹くのか、太陽はどのように昇るのか、
1年かけて度々その土地を訪れなければ分からないことです。
1年も待っていたら、その土地は売れてしまうかもしれません。
そのため、地元をよく知る専門家に聞いてみてください。
ついでに、ご近所付き合いのことなども聞いてみると安心できますよね。
土地探しのことも、家づくりと一緒にご相談ください。